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「戦没者を見送った家族像」建立

    平成29年12月20日(水)、徳島県護国神社参集殿及び戦没者記念館前庭において、「戦没者を見送った家族像」除幕式が盛大に開催された。

 式典は、飯泉徳島県知事、日本遺族会市來副会長、各県遺族会会長をはじめとする多くの来賓や、県内各地区遺族会の会長・役員等、約200名の方々にご参集いただき開催された。

  この度の像の建立は、平成二十七年度事業として日本遺族会が「特別弔慰金」の継続・増額を契機に、「終戦七十周年記念事業」として、各支部で運営基金の造成を図ることを決定し、徳島県遺族会もこれを受け、基金造成と、この基金を活用した像の建立を決定したものである。

 当初は「母の像」の建立を計画していたが、出征された方が約八百万人、その内約二百四十の方々が戦没され、約百九十万人が結婚もされず独身のままで、約五十万人が妻子を残し散華された。

この現実に思いをいたしたとき、戦没者を見送った父や母を含めた「家族」の気持ちを顕彰し、決して戦争をしてはならない、二度と繰り返してはならないとのメッセージも込めて全国で初めてとなる「戦没者を見送った家族像」を建立する運びとなった。

除幕式は、まず徳島県護国神社参集殿でセレモニーを行い、続いて雲一つない日本晴れのなか像の前庭に会場を移し除幕を行った。

碑文朗読に続いて、ファンファーレに乗って平和の使者ハト数十羽が飛び立つ中、増矢会長、知事をはじめとする12名による除幕が行われ、初めて来賓やご協力いただいた会員を初めとする皆様に、賑々しくお披露目された。

 

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