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令和元年度 活動方針・事業計画

I 活動方針

1 英霊顕彰運動の推進

 我々が今日の平和で自由な生活を享受できるのは、国の礎となられた戦没者の尊い犠牲の上にあることに思いをいたし、国家、国民は、戦没者に対して尊崇と感謝の誠を捧げることを決して忘れてはならない。

 戦没者を祀る我が国唯一の追悼施設である靖国神社への参拝について、国を代表する内閣総理大臣がこれを行うことは極めて当然であり、今後も、関係団体との連携を強固にして、総理、閣僚の参拝の定着化と、知事等の靖国神社、護国神社への参拝を推進する。

 また、靖国神社に代わる新たな国立の追悼施設の建設は、靖国神社に祀られた英霊を想う我われ戦没者遺族のこれまでの活動と心情を軽んずるとともに、靖国神社の形骸化に繋がるものであり、断固反対する。

2 処遇改善運動の推進

 戦没者遺族に支給される公務扶助料等は、国家補償の理念に基づき改善されるべきものである。しかしながら、他の公的年金の引き下げに左右される可能性もあり、予断を許さない。公務扶助料等の重要性とその認識が薄れることなく、引き続き改善がなされるよう日本遺族会等との連携を図っていく。

3 組織継承への対応

 歴史を重ねてきた本会は、英霊の顕彰と戦没者遺族の福祉の向上という不変の使命を持っている。しかしながら、終戦から74年が経過する今日、組織の中核である戦没者遺児の平均年齢は78歳を超え、高齢化は否めない。

 次の世代へと本会の使命を繋いでいくため、平成26年6月1日発足した青年部の組織強化と、活動の活性化のために支援を行う。また、市郡連合会との連携を一層密にしながら、本会が主催する各種研修会、慰霊巡拝の充実を図るとともに、これからの事業に孫、曾孫等が参加できる機会を増やす努力を行う。

4 徳島県戦没者記念館への来館促進

 徳島県戦没者記念館は戦没者の御霊を慰霊し、戦争の悲惨さを心に刻み、命と平和の尊さを次世代に語り継いでいくための施設として、平成26年10月5日に開館し、本年度で5周年を迎える。

 本館で実施する語り部事業、特別企画展などを積極的に周知し、若い世代の来館促進を図る。 

5 遺児の慰霊友好事業への参加推進

 本会主催の海外慰霊巡拝事業に加えて、日本遺族会との連携を図り、父親の戦没地での慰霊・追悼を行う慰霊友好親善事業、遺骨帰還事業等に参加できるよう、機関紙における広報活動等を通じて周知を図り、参加を呼びかける。

 

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II 事業計画

1 戦没者顕彰事業

 国策に基づき殉じた尊い犠牲という、厳粛な事実を風化させることなく、戦没者の慰籍を行い、平和に寄与する事業活動を実施する。

(1)地域追悼式、慰霊祭等への参列

  • 日時:随時
  • 場所:県内各地

(2)「富山丸」戦没者慰霊祭

  • 日時:令和元年6月29日(金)
  • 場所:徳島県護国神社

(3)全国戦没者追悼式への参列及び靖国神社団体参拝

  • 日時:令和元年8月14日(水)~15日(木)
  • 場所:日本武道館ほか
  • 募集人数:57名を予定

(4)徳島県戦没者追悼式

  • 日時:令和元年8月30日(金)13:00~
  • 場所:あわぎんホール
  • 募集人数:800名

(5)「徳島の塔」慰霊参拝

  • 日時:令和元年11月中旬(2泊3日)
  • 場所:沖縄県糸満市摩文仁の丘
  • 募集人数:30名を予定

(6)海外慰霊巡拝

  • 日時:令和2年1月中下旬 (4泊~5泊程度)
  • 場所:フィリピン
  • 募集人数:25名を予定

(7)春の靖国神社団体参拝

  • 日時:令和2年3月下旬(2泊3日)
  • 場所:靖国神社他
  • 募集人数:45名を予定

(8)慰霊友好親善事業、遺骨帰還事業等事業の相談・周知

 慰霊友好親善事業、戦没者の遺骨帰還の促進等のため、これら事業に参加したい会員の相談に応えるとともに、国や日本遺族会と情報連携を行い、事業の周知を図る。

(9)援護対策

 県内で、18名の戦没者遺族相談員を委嘱し、特別弔慰金等の請求をはじめとする戦没者遺族に関する様々な悩みに対する相談を実施する。

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2 広報啓発事業

 広報啓発誌の発行、県内外への配布等を行い、英霊の顕彰、戦争の悲惨さと恒久平和の大切さ等を広く県民に訴えるとともに、本会の事業について周知を図る。

(1)徳島県遺族会会報の発行、県内配布

 年間6回、徳島県遺族会会報を発行し、市町村、社会福祉協議会等を通じて県内配布を行う。(発行部数は、約1万3千部。)また、会員に加えて、県担当課、各市町村担当課、議会、図書館等にも配布する。

(2)ホームページによる情報発信

 ホームページを通じ、遺族会の各種事業について情報発信する。

 また、徳島県戦没者記念館、語り部事業等を紹介するDVDを活用して広報を行う。

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3 遺族処遇改善等事業

 日本遺族会、各都道府県遺族会の関係団体と連携して、遺族の処遇改善に資する取組を行う。国の援護施策の改善に向けた要望活動を実施する。

(1)全国戦没者遺族大会及び国会陳情

  • 期日:令和元年12月中旬
  • 場所:東京都

(2)中国・四国ブロック会議

  • 日時:令和元年9月5日(木)~ 6日(金)
  • 場所:鳥取県鳥取市

(3)長寿の方(100歳)への記念品贈呈

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4 研修事業

 戦没者遺族を対象に、研修会、勉強会等を開催する。また、関係機関が実施する戦没者顕彰や平和運動に関する研修会に、会員を派遣する。

(1)徳島県遺族会役員等研修会

  • 日時:平成30年4月29日(日)
  • 場所:徳島グランヴィリオホテル

(2)ブロック別研修会

  • 南部地区:令和元年5月31日(金) 阿南市文化会館 
  • 東部地区:令和元年6月  1日(土) 徳島県護国神社参集殿
  • 西部地区:令和元年6月  2日(日) 三好市内

(3)理事・監事・評議員研修会

  • 日時:令和2年2月27日(木)~2月28日(金)予定
  • 場所:油屋美馬館(美馬市)

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5 万代会館駐車場事業

 旧万代会館跡地を駐車場(19台)として貸し出す。

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6 法人事業

 本会運営を円滑に実施するため、法人会計を設け、全般的な管理等を行う。

(1)役員会等の開催 

 理事会3回(6月6日、6月27日、3月下旬を予定)

 評議員会1回(6月27日を予定)、正・副会長会6回(奇数月)

 監事会1回(5月中旬)を目安に開催。

(2)運営委員会の開催(随時)

(3)女性部役員会の開催

 計画的に役員会を開催するとともに、紙芝居の上演等の平和学習活動を引き続き実施し、その事業実施にあたっては、青年部との連携を行う。また、青年部との合同事業を計画する。

(4)青年部役員会(随時)

 計画的に役員会を開催するとともに、紙芝居の上演等において、女性部との連携を図る。また、女性部との合同事業を計画する。令和元年度からは、戦没者記念館のボランティア運営(土日・祝日)について参画を行う(毎月2回程度)。

(5)市町村事務局長会議

  • 日時:平成31年4月19日(金)
  • 場所:徳島県護国神社参集殿

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7 本会の70周年記念誌発行事業

 本会は昭和26年12月の創立以来、英霊顕彰、遺族の福祉向上、戦争の事実の伝承等について地道な活動を長年継続し、一歩ずつながら、会員の皆様の努力のおかげで、着実にその成果を上げてきたと言える。特に、50周年記念誌を発行した平成13年以降においては、徳島県護国神社の移転、徳島県戦没者記念館の建設、特別企画展・語り部事業の実施、戦没者を見送った家族像の建立など本会にとって大きな取組みがなされている。

 戦後、74年が経過し、時間の経過とともに記録が分散化する恐れがあることや、会員の記憶が徐々に曖昧となり事業の足跡を辿ることが困難な状況が訪れることも、残念ながら予測されるところである。

 このようなことから、当会が令和3年に創立70周年を迎えるにあたり、当会の活動の経過を記録するとともに、取り組んだ事業やその成果を広く伝えるため「徳島県遺族会70周年記念誌」の発行を行う。(発行予定:令和3年3月)

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8 関係事業

(1)徳島県護国神社主催(場所はいずれも徳島県護国神社)

 ① みたま祭  日時:令和元年  8月  2日(金)~  4日(日)予定

 ② 平和祈念祭 日時:令和元年  8月15日(木)

 ③ 神恩感謝祭 日時:令和元年  9月28日(土)

 ④ 例 大 祭 日時:令和元年11月  2日(土)

(2) 英霊にこたえる会主催

 1. 全国統一行動の街宣活動

  • 日 時 令和元年8月4日(日)頃予定
  • 場 所 徳島駅前

 2. 中国・四国ブロック会議

  • 日 時 令和元年9月~10月で予定(1泊2日)  
  • 場 所 岡山県

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