4月8日(土)徳島県戦没者記念館-あしたへ- 第81回語り部事業
令和5年4月8日(土) 13時30分~14時30分
武市 寛 氏 (81)(阿波市阿波町)
氏の御父上は、フィリピンのルソン島ハパオで戦死されました。氏が調査された父の軍歴・叙勲、お母様のルソン島への慰霊巡拝、また氏と御家族による現地での慰霊祭などについてお話いただきます。
多数の方のご参加を心よりお待ちしております。
※感染症の感染予防対策として、会場は護国神社参集殿で開催致します。
徳島県遺族会の最新の情報をお届けします。
令和5年4月8日(土) 13時30分~14時30分
武市 寛 氏 (81)(阿波市阿波町)
氏の御父上は、フィリピンのルソン島ハパオで戦死されました。氏が調査された父の軍歴・叙勲、お母様のルソン島への慰霊巡拝、また氏と御家族による現地での慰霊祭などについてお話いただきます。
多数の方のご参加を心よりお待ちしております。
※感染症の感染予防対策として、会場は護国神社参集殿で開催致します。
令和5年3月11日(土) 13時30分~14時30分
阿部 保夫 氏 (93)(吉野川市山川町)
「飛べなかった予科練生」
氏は、昭和19年に15歳で松山海軍航空隊に入隊されました。飛行予科練習生として猛訓練を受け、特攻隊志願、そして終戦。氏の実体験をお話いただきます。
多数の方のご参加を心よりお待ちしております。
※感染症の感染予防対策として、会場は護国神社参集殿で開催致します。
令和5年2月11日(土) 13時30分~14時30分
川本 翼 氏 (34)(広島県広島市)(広島平和文化センター)
「拡散型の平和構築 -被爆地の事例から-」
国際情勢が緊迫する中、戦争体験や原爆被害の実相を次世代につなぐことが課題とされています。
被爆地における事例を中心に、平和を拡散させるための取組についてお話いただきます。
多数の方のご参加を心よりお待ちしております。
※感染症の感染予防対策として、会場は護国神社参集殿で開催致します。
1 内容
徳島県遺族会は昭和26年12月の創立以来、英霊顕彰、遺族の福祉増進、戦争史実の伝承等について地道な活動を長年継続し、歩みを進めて参りました。
特に、50周年記念誌を発行した平成13年以降における本会を巡る状況や活動経過については、徳島県護国神社の移転、徳島県戦没者記念館の建設、特別展や語り部事業の実施、戦没者を見送った家族像の建立、そして出征を見送る家族の像の奉納など、大きな取組みがなされております。
「70周年記念誌-あしたへⅡ-」は、当会が今年創立70周年を迎えるにあたり、これらの活動経過を記録するとともに、取り組んだ事業やその成果を広く伝えるための内容となっております。
2 「70周年記念誌-あしたへⅡ-」の特徴
徳島県遺族会50周年記念誌発行以降の事業記録を中心に構成。
(記念館に掲示されている御英霊のお名前をはじめ、護國神社移転の際の寄付者名簿(石碑より)、また会員からの寄稿文なども掲載。)
3 購入のご案内
① 一冊当たり 1,700円(税込)
② 総ページ数 347ページ
③ 発刊 令和3年3月12日
④ 申込み方法 徳島県遺族会事務局まで(電話088-636-3212)
「出征を見送る家族の像」を靖国神社に奉納
令和2年度の本会事業である「家族像の制作奉納事業」が予定どおり進行し、この度、東京都千代田区にある靖國神社に無事奉納され、建立を記念し、像の除幕清祓式が執り行われました。
靖國神社に参拝される際は、本県遺族会が奉納した「出征を見送る家族の像」に、是非お立ち寄りください。
像は、九段下交差点方面から靖國神社境内に入ると真っ先に現れる第一鳥居(大鳥居)の側にある慰霊の庭に建立されています。
出征を見送る家族の像除幕清祓式
令和2年10月16日(金)午前10時より、靖國神社外苑(東京都千代田区)において、同神社主催による「出征を見送る家族の像」除幕清祓式が執り行われた。
この像は、国の為に尊い命を捧げられた御祭神の家族が、我が子、兄弟、夫、父等を見送る際に抱かれた「無事の帰還を思う愛慕の情」を後世に伝えるべく、徳島県遺族会が制作奉納し、靖國神社において建立されたもの。
除幕清祓式は、靖國神社の進行により執り行われ、靖國神社山口宮司の挨拶の後、増矢会長、飯泉全国知事会会長・徳島県知事、山口宮司をはじめとする方々による除幕が行われ、本県遺族会から参加した会員をはじめ、全国から集まった多くの方々に、初めて像がお披露目された。
除幕清祓式の後、関係者一同で靖國神社への昇殿参拝、直会に参加し、山口宮司より徳島県遺族会を代表して増矢会長に感謝状が贈呈され、「出征を見送る家族の像」奉納についての一連の行事を滞りなく執り納めることができた。
台座に付された碑文
出征を見送る家族の像
嗚呼 あなたは防人として旅立つのか
齢を重ねた父母
愛しき妻 そして愛し児たち
皆があなたの帰還を待ちつつも
嗚呼 息子よ 夫よ 父よ 兄弟よ
天界のあなたを偲び、あなたが遺してくれたものを受け継ぎ、
今も家族は故郷にあります
案内看板に明記された由来
出征を見送る家族の像建立由来
靖國神社の御祭神は、ひたすら愛する父母、兄弟、妻、子、そして故郷、
祖国の安寧を祈りつつ、国のために尊い生命を捧げられました
御祭神の愛した家族もまた、我が子、兄弟、夫、父の無事の帰還、
そして故郷、祖国の安寧を祈りつつ見送られました
この愛慕の情こそが尊き伝統にして、戦後七十五年にあたり、
当時を偲び、御祭神家族の想いを後世に伝えるべく、茲に徳島県遺族会の
発起・製作・奉納による「出征を見送る家族の像」を建立いたしました
初作の碑は徳島縣護國神社境内に建立されている
令和2年10月
靖國神社
当館を安心してご利用いただけますよう、次のとおり感染拡大防止にご協力ください。
1. 3密(さんみつ)を避ける。
密閉 換気の悪い密閉空間
密集 多くの人が密集する場所 (混雑を避け、適切な距離をとって利用)
密接 近距離での密接した会話
2. こまめに手洗い・手指消毒を行う。
3. 入館するときはマスクを着用し、咳エチケットを徹底する。
4. 発熱や風邪の症状があるときは来館しない。