9月10日(土)徳島県戦没者記念館-あしたへ- 第74回語り部事業
令和4年9月10日(土) 13時30分~14時30分
森野 悦次 氏 (83)(徳島市)
「徳島大空襲-東新町での体験-」
氏は徳島大空襲を東新町一丁目で体験。まさに焼夷弾の真っ只中で九死に一生を得られています。
国民学校での生活など、戦中の暮らしから空襲にいたる体験が語られます。
多数の方のご参加を心よりお待ちしております。
※感染症の感染予防対策として、会場は護国神社参集殿で開催致します。
徳島県遺族会の最新の情報をお届けします。
令和4年9月10日(土) 13時30分~14時30分
森野 悦次 氏 (83)(徳島市)
「徳島大空襲-東新町での体験-」
氏は徳島大空襲を東新町一丁目で体験。まさに焼夷弾の真っ只中で九死に一生を得られています。
国民学校での生活など、戦中の暮らしから空襲にいたる体験が語られます。
多数の方のご参加を心よりお待ちしております。
※感染症の感染予防対策として、会場は護国神社参集殿で開催致します。
令和4年8月13日(土) 13時30分~14時30分
西 英勝 氏 (78)(板野郡北島町)
「私の思う戦争とは」
氏は昭和18年生れ。徳島大空襲により全て無くし、父はフィリピンで戦死、母子二人で転居しながらの生活でした。その頃に教えられた戦争に関連する事柄をお話しいただきます。
多数の方のご参加を心よりお待ちしております。
※感染症の感染予防対策として、会場は護国神社参集殿で開催致します。
令和4年7月9日(土) 13時30分~14時30分
平松 なりみ 氏 (東京都)
「御英霊への思い-沖縄での体験から-」
氏の叔父は沖縄戦で命を落とされました。沖縄で散華された御英霊の姿を深く知るにつれ、「このままにしておけない」との思いから、氏は活動されています。氏の熱い思いと体験が語られます。
多数の方のご参加を心よりお待ちしております。
※感染症の感染予防対策として、会場は護国神社参集殿で開催致します。
1.目的
先の大戦では多くの尊い命が犠牲となりました。本県出身者では、約三万四千人が犠牲となっており、この歴史的事実を風化させることなく、平和の尊さを改めて見つめ直し、次の世代に正しく継承していくため、中学生を対象に平和に関する作文コンクールを実施します。
応募作品の中から優秀な作品を表彰するとともに、令和4年8月24日(水)に開催する徳島県戦没者遺族大会において作者が朗読し、広く平和のメッセージを届ける機会とします。
2.募集規定
(1)募集期間
令和4年4月18日(月) ~ 令和4年7月20日(水)(必着)
(2)募集対象者
徳島県在住の中学生
(3)応募規定
作文のテーマ(例)
〇戦争と平和について 〇平和学習で学んだこと
〇戦争体験者の話を聞いて(徳島大空襲・戦地の記憶・戦後の暮らしなど)
〇徳島県戦没者記念館を見て
原稿用紙に作文を書き、(4)の応募先へ郵送又は持参すること。
・原稿用紙は400字詰め・縦書き・2枚程度
・題名、学校名、学年、氏名(フリガナ)を記入のこと(欄外でも良い)
(4)応募先
徳島県保健福祉部保健福祉政策課
770-8570 徳島市万代町1-1 県庁2階
電話 088-621-2170
3.審査・表彰
・審査員により最優秀作品、優秀作品を選定します。
・最優秀賞(1名)・・・賞状・図書カード1万円
・優秀賞(2名)・・・・賞状・図書カード5千円
〇最優秀賞、優秀賞の方には令和4年8月24日(水)徳島県戦没者遺族大会で賞状授与を行います。
〇最優秀賞作品は、賞状授与会場において作者による朗読を行っていただきます。
4.主催・後援
主催 徳島県・一般財団法人徳島県遺族会
後援 徳島県教育委員会
●問い合わせ先
①徳島県保健福祉部保健福祉政策課 ②一般財団法人徳島県遺族会
770-8570 徳島市万代町1-1 県庁2階 770-8021 徳島市雑賀町東開21-1
電話 088-621-2170 電話 088-636-3212
1 内容
徳島県遺族会は昭和26年12月の創立以来、英霊顕彰、遺族の福祉増進、戦争史実の伝承等について地道な活動を長年継続し、歩みを進めて参りました。
特に、50周年記念誌を発行した平成13年以降における本会を巡る状況や活動経過については、徳島県護国神社の移転、徳島県戦没者記念館の建設、特別展や語り部事業の実施、戦没者を見送った家族像の建立、そして出征を見送る家族の像の奉納など、大きな取組みがなされております。
「70周年記念誌-あしたへⅡ-」は、当会が今年創立70周年を迎えるにあたり、これらの活動経過を記録するとともに、取り組んだ事業やその成果を広く伝えるための内容となっております。
2 「70周年記念誌-あしたへⅡ-」の特徴
徳島県遺族会50周年記念誌発行以降の事業記録を中心に構成。
(記念館に掲示されている御英霊のお名前をはじめ、護國神社移転の際の寄付者名簿(石碑より)、また会員からの寄稿文なども掲載。)
3 購入のご案内
① 一冊当たり 1,700円(税込)
② 総ページ数 347ページ
③ 発刊 令和3年3月12日
④ 申込み方法 徳島県遺族会事務局まで(電話088-636-3212)
「出征を見送る家族の像」を靖国神社に奉納
令和2年度の本会事業である「家族像の制作奉納事業」が予定どおり進行し、この度、東京都千代田区にある靖國神社に無事奉納され、建立を記念し、像の除幕清祓式が執り行われました。
靖國神社に参拝される際は、本県遺族会が奉納した「出征を見送る家族の像」に、是非お立ち寄りください。
像は、九段下交差点方面から靖國神社境内に入ると真っ先に現れる第一鳥居(大鳥居)の側にある慰霊の庭に建立されています。
出征を見送る家族の像除幕清祓式
令和2年10月16日(金)午前10時より、靖國神社外苑(東京都千代田区)において、同神社主催による「出征を見送る家族の像」除幕清祓式が執り行われた。
この像は、国の為に尊い命を捧げられた御祭神の家族が、我が子、兄弟、夫、父等を見送る際に抱かれた「無事の帰還を思う愛慕の情」を後世に伝えるべく、徳島県遺族会が制作奉納し、靖國神社において建立されたもの。
除幕清祓式は、靖國神社の進行により執り行われ、靖國神社山口宮司の挨拶の後、増矢会長、飯泉全国知事会会長・徳島県知事、山口宮司をはじめとする方々による除幕が行われ、本県遺族会から参加した会員をはじめ、全国から集まった多くの方々に、初めて像がお披露目された。
除幕清祓式の後、関係者一同で靖國神社への昇殿参拝、直会に参加し、山口宮司より徳島県遺族会を代表して増矢会長に感謝状が贈呈され、「出征を見送る家族の像」奉納についての一連の行事を滞りなく執り納めることができた。
台座に付された碑文
出征を見送る家族の像
嗚呼 あなたは防人として旅立つのか
齢を重ねた父母
愛しき妻 そして愛し児たち
皆があなたの帰還を待ちつつも
嗚呼 息子よ 夫よ 父よ 兄弟よ
天界のあなたを偲び、あなたが遺してくれたものを受け継ぎ、
今も家族は故郷にあります
案内看板に明記された由来
出征を見送る家族の像建立由来
靖國神社の御祭神は、ひたすら愛する父母、兄弟、妻、子、そして故郷、
祖国の安寧を祈りつつ、国のために尊い生命を捧げられました
御祭神の愛した家族もまた、我が子、兄弟、夫、父の無事の帰還、
そして故郷、祖国の安寧を祈りつつ見送られました
この愛慕の情こそが尊き伝統にして、戦後七十五年にあたり、
当時を偲び、御祭神家族の想いを後世に伝えるべく、茲に徳島県遺族会の
発起・製作・奉納による「出征を見送る家族の像」を建立いたしました
初作の碑は徳島縣護國神社境内に建立されている
令和2年10月
靖國神社
当館を安心してご利用いただけますよう、次のとおり感染拡大防止にご協力ください。
1. 3密(さんみつ)を避ける。
密閉 換気の悪い密閉空間
密集 多くの人が密集する場所 (混雑を避け、適切な距離をとって利用)
密接 近距離での密接した会話
2. こまめに手洗い・手指消毒を行う。
3. 入館するときはマスクを着用し、咳エチケットを徹底する。
4. 発熱や風邪の症状があるときは来館しない。